パタゴニアのチッパー・ベル

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ある日、飼いネコが新品のスナップTRを噛みちぎってしまったので
取り替えてもらえないかという電話がパタゴニアにかかってきた。

「もちろんでございますとも」 と答えたのは、

ブロ(兄貴)の愛称で親しまれているパタゴニアの受付係チッパー・ベル

「どのようなネコをご希望でしょうか。」

そのとたん、女性が電話の向こうで爆笑したのをチッパーは今でも覚えている。

鋭い機知に富んだセンス、温かい笑顔、
そして手際よい電話応対で、心安らぐ「パタゴニアの声」をお届けするチッパー。
彼を「電話に出るあの素敵な男性」と密かに呼ぶ女性ファンも少なくない。

ますます複雑になる電話網、退屈極まりなさげなガードマン、
うんざりした様子の受付係が蔓延する今日の企業世界で
チッパーは門番の仕事を芸術のレベルにまで高めた。
就職活動中の若者たちにも、重役の訪問と同等のハイレベルなケアで対応する。

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上の文章はパタゴニアというアウトドア用品会社のHPに記載されている
パタゴニアで働く人を紹介する内容の一部。


”チッパーは門番の仕事を芸術のレベルにまで高めた”


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こうした粋な賛辞を贈ることのできる人も、

贈らせずにはいられない人も、

どっちもヤバイくらいにカッコイイと思った。

まっすぐに、ただひとつの本質を、大事に。
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by arujiyanon | 2006-03-08 22:55 | 日々の感想
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