何かをやり遂げたいとか、
こうしていたいんだ、とか 自分でしたいことをはっきりと自覚している人間とって、 僕が気にしてしまう様な問題は、 ベルリンの壁みたいに、派手に壊してナンボのものなのだ。 北の国でリバーガイドしてた、探検部時代の仲間が帰ってきた。 慣れ親しんだ東京を、 停留所みたいな感覚で通り過ぎてゆく。 そんな正直な生き方に伴う痛みを、 たまにさりげなく漏らすもんだから、 だたカッコイイだけでは 片付けられない重みをもった背中。 僕が一年単位で考えることを、 彼は10年単位で考え、 今現在流れる時間の価値を、 自分に与えられた残り時間として受け止める。 そうした姿勢を目の当たりにすると、 口に出して形にしたりしないでも 一生を通じてどのような人間になりたいのか なんとなく見ててわかるんだ。 難しい漢字読めないとか、 おつむが足りないとか、 お前、狂牛病なんじゃないの、とか 結構、好き勝手言わせてもらってるけど 実はホントに、悔しかったりするんだぞ。
by arujiyanon
| 2006-03-26 02:00
| 拝啓。
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