定時退社と焼芋。キムチとミカン。

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駅前には行商のオバちゃんがいるもので。
仕事先の最寄駅には、いつも袋詰めのキムチを扱うオバちゃんがいる。
結構なボリュームのキムチを袋詰めにして、500円で売っている。

10月になり、仕事はひと段落。
滅多な事では夜遅くなることもなく、
かなりの確立でオバちゃんがいる時間に帰れるようになった。

ボチボチ夜は寒くなってきて、大変だなー、思っていたが、寒くなると売れるらしい。
スチロールの箱の中は景気が良く、キムチは残り少ない。

鍋かなー。
ファミリーはまとめて鍋に入れるのか。

先輩と話しながら、オバちゃんの横をスルーした。

一人暮らしにはキツイ量だ。

帰り道、自宅近所のスーパーに寄る。
24時間開いている便利な店。

入口に、見慣れないこじんまりとした箱が一つ。
バイトの手書きと思われるポップに、【焼芋】の文字がデカデカと書かれていた。

楽しそうでいい感じのポップだけど、晩飯前にイモはキツイ。

残念ながら却下。

その日の晩の分だけ買い足して帰る。

いつものパターン。

青果コーナーを横切って、出口を目指す。
果物は、食べる前にダメにしてしまうので、普段は見向きもしない。

だけど、今日は何だか目に付いた。
赤いネットにつつまれた気の早い黄色。

コタツの恋人、ミカン。

おいおい、まだ10月だぞ、と思いつつも、ミカンには勝てない。

レジまで引き返して行くあたり、
オバちゃんみたいな行動パターンに、自分で苦笑いするも、
相手がミカンじゃ、しょうがない。

まだ青い皮も、ご愛嬌。

まだまだ10月。

されど10月。

ダンボール一杯のミカンが玄関に陣取るのも、そんなに遠いことじゃない。
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by arujiyanon | 2006-10-17 00:50 | 日々の感想
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