AM 25:00
2009-02-15T22:54:53+09:00
arujiyanon
地球に乗って、どこまでも。
Excite Blog
追憶
http://am25.exblog.jp/10366117/
2009-02-15T22:49:00+09:00
2009-02-15T22:54:53+09:00
2009-02-15T22:49:42+09:00
arujiyanon
写真。
週末、実家に帰って昔のアルバムを前に父と母に思い出話を聞いた。
幼稚園を出るまでは、僕は常に姉の後をついて周り、
そのせいで姉は大分苦労していたそうだ。
当然ながら全く記憶はないのだが、
人の口から自分の知らない自分の事を聞くのは、とても不思議な感覚だった。
父の自慢は、子供を一度も迷子にしなかった事だという。
意識的に気をつけていたそうなのだが、こちらとしては初耳だった。
そんな話が、あといくつあるのだろう。
28年間。
時間は、一人で進めてきたのではない。]]>
もうひとつの空。
http://am25.exblog.jp/10176976/
2009-01-21T01:12:45+09:00
2009-01-21T01:12:45+09:00
2009-01-21T01:12:45+09:00
arujiyanon
拝啓。
智恵子は東京に空が無いという
ほんとの空が見たいという
私は驚いて空を見る
桜若葉の間に在るのは 切っても切れない むかしなじみのきれいな空だ
どんよりけむる地平のぼかしは うすもも色の朝のしめりだ
智恵子は遠くを見ながら言う
阿多多羅山の山の上に 毎日出ている青い空が 智恵子のほんとの空だという
あどけない空の話である。
word:高村光太郎 ]]>
energy.
http://am25.exblog.jp/10169690/
2009-01-20T01:09:00+09:00
2009-01-20T01:14:04+09:00
2009-01-20T01:09:31+09:00
arujiyanon
花。
それぞれの名前も知らずに
ただひとひらの花弁の中に見える、
一筋一筋を美しいと思えた。
どこで生まれ、どんな環境で咲き、
どんな風に終わるのか、
自分が何も知らないことに気づかされる。
知識として知りえていたならば、
また違った視点で捉えることができたのだろうが、
動きの鈍い頭では、
視界を狭めることもある。
正しく、とか、より正確に、
といった作業に尽力するより、
ただ、向き合い、それを見ようとすること。
まっすぐに発しているものが、必ずある。
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写真展のお知らせ。
http://am25.exblog.jp/10140168/
2009-01-15T23:33:00+09:00
2009-01-15T23:37:41+09:00
2009-01-15T23:33:58+09:00
arujiyanon
写真。
今年もinkknotの仲間達と写真展をやります。
今回はモノクロ写真で統一し、新しい試みとなりました。
inkknotも、もう少しで平均年齢が30歳に届こうかというところまできました(笑)
それに相応しく、シックで落ち着いた表現になったかと思います。
ぜひお越しくださいませ。
■日程
2009年1月17日(土)~ 2009年 1月18日(日)
■開催時間
1月17日 12:00~20:00
1月18日 12:00~18:00
■場所
東京都港区南青山2-11-14イチーズビル3F
イチーズギャラリー
http://homepage3.nifty.com/ichys/
■アクセス
東京メトロ銀座線 外苑前駅4番出口 徒歩3分
東京メトロ銀座線・半蔵門線/都大江戸線 青山1丁目駅 徒歩4分
ギャラリーの下にはこんなステキな看板が立つ予定です。
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2009.
http://am25.exblog.jp/10058064/
2009-01-04T22:58:09+09:00
2009-01-04T22:59:06+09:00
2009-01-04T22:59:06+09:00
arujiyanon
空。
2009年になりました。
横浜に住み始めて3年8ヶ月が経ち、
住めば住むほど思い出深い場所が増え、
ここにいることが自然になってゆきます。
冬になると冷えた空気が張り詰めて、
空は淡い色彩を帯びて広がりを見せる。
この街はそんな空を見渡せる場所があります。
隣の家の猫、毎日通うスーパー、
行きつけのジョナサン。
時間と共に自分にとっての街を紡いできた。
いつまでこの街に関わっていられるだろう。
そう思える場所に出会えて、
自分は本当に幸運だったのだと思う。
本年もよろしくお願い致します。
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節目
http://am25.exblog.jp/9921266/
2008-12-17T01:43:26+09:00
2008-12-17T01:44:22+09:00
2008-12-17T01:44:22+09:00
arujiyanon
日々の感想
久々の更新です。
来春、結婚することになりました。
日々が慌しく過ぎてゆきます。
節目節目を迎える度に、
過ごした時間を振り返って、色々と考えます。
この先も、こうして節目を迎える度に、
思わず一人にやりと笑ってしまうような、
そんな時間を紡いでゆければ良いと思います。
今年も、一番好きな季節がやってきます。
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sister.
http://am25.exblog.jp/6868739/
2007-11-18T02:15:28+09:00
2007-11-18T02:15:28+09:00
2007-11-18T02:15:28+09:00
arujiyanon
写真。
齢30、畜産系、動物好き、結婚式は無人島。
僕の姉です。
先月、八重山諸島の嘉弥真島で式を挙げました。
10月とは思えない程の日差しの中、親族のみの簡素な式でした。
学生時代、義兄さんと八重山諸島を歩き回り、
そうして時間を積み重ねてきたそうです。
以来、二人にとって、特別な意味を持つようになったとのことでした。
僕らの両親は、僕らがそれぞれ勝手に動き回るようになってからは
殆ど旅行をすることはありませんでした。
リーフが切れて、海の青さが変わる瞬間、
見た事のないものを見た時の感動に年齢は関係ないようで、
両親は歓声を上げて大喜びしていました。
この蒼さをみせてあげたかったんだ、と姉は言っていた。
元々、籍自体は既に入れており、
二人の生活は、大分前に始まっています。
普段、化粧など殆どしないし、
あまり花嫁衣裳にも執着はないと。
ただ、自分の好きな場所に両親を連れてきてあげたかった。
久しぶりに頭が上がらない思いがした。
いくつになっても、そうした瞬間がある。
姉にとって、僕はいつまでたっても弟で、
それは例え家を出ていって、苗字が変わったとしても、
僕にとって、姉はいつまで経っても姉であることと同じ。
ただ、子供にとっては、両親が少し小さく、弱くなった様に見える瞬間がある。
それを感じた時から、両親の今まで見えなかった部分が見えてくる。
姉は、その瞬間を見たのだろう。
僕も、その瞬間を見たことがある。
だからこそ、本当に、頭が上がらない思いがしたのだ。
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10月10日。
http://am25.exblog.jp/6724890/
2007-10-31T01:26:00+09:00
2007-10-31T01:55:20+09:00
2007-10-31T01:26:10+09:00
arujiyanon
写真。
小さいもの つまらないもの ありふれたもの
そうしたものが美しく見える
そんな瞬間を、積み重ねてゆきたいのです
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そんな場面を、いくつか持っている。
http://am25.exblog.jp/6672124/
2007-10-25T01:11:00+09:00
2007-10-25T01:13:48+09:00
2007-10-25T01:11:22+09:00
arujiyanon
写真。
雨雲ばかりの空が、ある時間を境に晴れ渡り
辺りの景色を一変させた。
見晴らしのよい丘の上で、広い景色を見ていたら、
ふと学生時代のことを思い出した。
新橋のキタムラでカバン売ってた時のことだ。
新橋という場所柄か、合理的なサラリーマン達は
カバンの中身をそのまま新しいカバンに詰め替えてゆき、
今まで使っていたものは、店で引き取り、処分してゆく人が少なくなかった。
一日の営業時間の終わりも近づいたとき、
一本の電話が鳴り、焦りの伺える声で、
昼間処分をお願いしたカバンの中に、白いお守りは無かったかと尋ねられた。
受話器を置いて、処分品として回収したカバンはどうなるのか上司に尋ねたところ
丁度今頃回収されている頃だという返事が、手を横に振る仕草と共に返ってきた。
僕は、既に回収されてしまっています、と返事を返した。
一日の立ち仕事で疲れていた。
一階の集配所まで駆け降りて回収品の中を一つ一つ確認する気にもなれなかった。
何故、今更思い出したのだろう。
お店の番号を調べ、焦った声で電話を掛けてきた、
彼の心情を察することは出来なかったのか。
その後、彼はどうしたのだろうかと、
しばし、考えて色々と想像した。
そんな想像力があるなら、あの時働かせればよかったのに。
僕は、そんな場面を、いくつか持っている。
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写真展を終えて思うこと。
http://am25.exblog.jp/6491271/
2007-10-05T02:08:00+09:00
2007-10-05T02:17:49+09:00
2007-10-05T02:08:07+09:00
arujiyanon
写真。
写真展を終えて2週間ほど経ちました。
遅くなりましたが、来てくれた方々、本当にありがとうございました。
今回は幸せという抽象的でどうにでも解釈可能なテーマで
仲間達共々、色々なアプローチを試みました。
結果、お寄せいただいたアンケートからは、純粋に嬉しくなるものから、
手厳しいものまで、様々な意見を頂きました。
写真展を終えてから、少し、写真を撮る意味を考えるようになりました。
元々、旅行の延長線上にカメラの勉強を始めた理由があり、
特段、何か、人にメッセージを伝える道具として、カメラを使っている意識は無かった人間です。
後日、個人的に、思わず目を奪われ、惹きつけられる作品は見当たらなかった、
という正直な感想を頂きました。
僕はこの意見を頂いた方に非常に感謝しています。
見に来ていただける方々は、友人達であったり、知り合いであったり、
全く面識の無い、写真をやっている方々であったりと、その来訪の目的や、
求めるもの、持って帰るものがそれぞれ異なります。
その中でもブレない、唯一つ伝えたかった事とは一体何だったのだろう?
そもそも、伝えたかった事なんて存在したのだろうか?
僕は僕の日常の中から、幸せを感じる瞬間を選んで展示しました。
分かりやすくて、単純なカタチです。
星野道夫氏の写真と文章が好きです。
彼の被写体に対する思いや、そこに存在する世界観のすばらしさ、
愚直に向き合った濃密な時間が垣間見えて、
写真の中から、彼の見た世界がダイレクトに伝わってくるからです。
そうした過程を経て初めて、その人自体を知りたいと思うのです。
そういう自分の趣向と照らし合わせてみても、
人に見せるものとしては、正直、自己満足の域を出ない結果だった、と今は思えます。
自分の思いをのせる手段としてあるのか、
そこにある世界をただ写すという行為なのか。
後者の撮り方にこそ宿るものがあると思う自分は
そもそも前者のアプローチをあまり好みません。
色々と考えることは多そうですが、
今後のことも踏まえしばらく休んでいたブログも、再開しようと思います。
日常生活に埋没して、捨拾選択を間違わないように、
少し自分を律する必要性を感じている、今日この頃です。
本当に大事なものは、そんなに多くはないのだと思います。]]>
お久しぶりです。
http://am25.exblog.jp/6396981/
2007-09-22T03:14:55+09:00
2007-09-22T03:14:55+09:00
2007-09-22T03:14:55+09:00
arujiyanon
写真。
現状、書く必要性が途絶えていたので・・・。
久しぶりの更新が宣伝で恐縮ですが、告知させて頂きます。
明日から3日間、仲間と写真展をしています。
お時間がありましたら、ぜひお越し下さい。
名称 : 「half a way」 ~しあわせの途中~
開催期間 : 9月22日(土)~24日(祝)
時間 : 10時~19時まで(最終日は17時まで)
場所 : ICHYS GALLERY
最寄り :青山一丁目 or 外苑前
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Heartstrings.
http://am25.exblog.jp/5546444/
2007-06-06T01:57:00+09:00
2007-06-06T01:58:56+09:00
2007-06-06T01:57:26+09:00
arujiyanon
写真。
つい目を奪われるような風景に出会うと、心のどこかにスイッチが入る。
使わないと、どこにあったかも分からなくなるそのスイッチは、
自分の中で埋もれ、忘れられていた想いを刺激して
小さな願いを叶えてほしいと呟いた。
瞬間は突然訪れて、返事も聞かずに立ち去ってゆく。
その願いは、この世の言葉だと言い残して。]]>
きっかけ。
http://am25.exblog.jp/5405197/
2007-05-18T03:10:00+09:00
2007-05-18T03:15:08+09:00
2007-05-18T03:10:29+09:00
arujiyanon
日々の感想
母の日に紫陽花の鉢植えを贈った。
花が終わっても
庭に植えて育てるという返事があった。
返信メールにあった淡い青という表現が、
僕の使った表現と全く同じで。
来月の父の日には、
スラックスばかり穿いている親父に
デニムでも贈ろうと思った。
こうして何か人に物を贈ろうと考えていると
その人に対する理解が深まる。
そういえば僕は、
親父のサイズなんて全然知らない。
多分似合わないと思うけどね。
改めて確認する二人の年齢に、
二人の歩んできた時間を、想った。
僕の知らないことは、きっと沢山あるのだろう。
スリッパを出された時、違和感を覚えた
家の廊下を、しばらく歩いていない。
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4月某日。
http://am25.exblog.jp/5281097/
2007-05-02T01:54:00+09:00
2007-05-02T02:14:25+09:00
2007-05-02T01:54:57+09:00
arujiyanon
写真。
4月某日。
昔の事を、あまり思い返さないようになっていることに気が付いた日。
これまでとこれから。
足早な4月。
桜を見たのが、随分と前の事の様な気がしている。
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natural joy.
http://am25.exblog.jp/5122439/
2007-04-12T02:25:00+09:00
2007-04-12T02:25:50+09:00
2007-04-12T02:25:15+09:00
arujiyanon
花。
As for the flower arrangement that I tried hard in front of all,
it is it to the flower which everybody knows.
As for the flower arrangement that I tried hard in the place
that everybody does not know,
it is it to a flower without what all watched.
皆の前で頑張った花は、皆が知ってる花になる。
皆が知らない所で頑張った花は、皆が見たことのない花になる。
引用元は不明だそうです。
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https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/